CANYON715(キャニオン715)
カレーEXPO 2023（4/22，4/23)　出演決定！

『CANYON715』カレーEXPO2023（4/22、4/23）に出店決定！

マサランちゃんも応援すべく、お店（マサランショップ）の前の看板にチラシを貼って宣伝しています。

ところで、カレーEXPOに出演する『CANYON715（キャニオン715）』とは？

圧倒的人気メニュー『グランドキャニオン』とは？

謎が多いこれらのワードを一つずつ紐解いていきます。

キャニオンスパイス社内で一際目立つこの電飾看板、これは一体何なのか？

その電飾の周りにはティファニーブルーのテーブルが配置され、洒落たカフェの雰囲気が見て取れますが、実はただのスタッフの休憩スペースなのです。

社内で不定期に開催されるイベント（飲み会？）もここで行われ、その時には決まってスタッフの誰かがカレーを作ります。それも遊びではなく、何故かプライドを賭けた本気のカレーを。

現在進行形で１０００種類以上のカレーの製造を行うキャニオンスパイス。作ってきたレシピの数は３０００を超えるとか。そんなカレーのプロ集団が、スタッフの為だけに心を込めて作るカレー、皆がそれを口にすると、

「めちゃくちゃ美味しい！」

という声が飛び交い、

「そのままお店が出来ちゃうな」

などと笑いながら話し合っていたのです。

ある時、「それが現実になっても面白いじゃないか」と誰かが言い出したのが始まりです。

お店を現実にするにはメインメニューを決めなければならず、多くカレーに触れすぎた自分達が一つのカレーを選ぶのは非常に困難だと思っていたのですが、そんな時に誰かがいつも通りに社内イベントで一つのカレーを提供しました。

それは、欧風カレーとスパイスカレーがこの上ない形で融合されており、前衛的でありながらも、多くの人に愛されるであろう全てを内包したカレーで、そこにいた者全員が「これこそが、今現在のキング・オブ・カレーだ」と確信し、私たちはそれを『グランドキャニオン』と名付けました。

キャニオンスパイスという社名を、アメリカの大渓谷『グランドキャニオン』にインスパイアされて名付けたという話を創業者から聞いたことがありますので、創業者の誕生日が店名に冠せられた「CANYON715」のメインメニューが「グランドキャニオン」の名になることは、長い旅を経て故郷に帰って来たようで、どこか感慨深いものがあります。

弾けるスパイスと深いコクが共存するカタルシス『グランドキャニオン』は今現在も進化中で、肉は様々な種類から厳選した結果、黒毛和牛のブリスケをたっぷりと用い、それをホロホロになるまで煮込むことでその食感を最大限に引き出すだけでなく、カレーソースに更なる旨味を付加させました。

さらに、フライドオニオンと厳選した粗挽きスパイスのザクザクとした食感のトッピングを施し、それらが相まった刺激的な味と食感がピンボールのように口の中で飛び交います。

準備は整った。Let the journey begin!（さあ、旅の始まりだ）

いよいよ本格始動を始める『CANYON715』、私たちには製品を全国にお届けする本業があって今のところ常時オープンという訳にはいかないのですが、事前告知の上、不定期ですが開店して参りますので、こちらをご覧になられている皆様もチャンスがあれば是非一度足をお運びいただけたら嬉しいです。

★スパイスカフェ『CANYON715（キャニオン715）』　決まっている予定★

• 4/22（土）、4/23（日）　カレーエキスポ2023 in 万博公園（出張出店です）
• 6/4（日）　キャニオンスパイス第２工場内にて営業（詳細は後日）

・・・and more

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